秋の実り

黄金色に光っている稲の刈入れが最盛期です。
以前、待合室に子供向けの 働く車 という本を置いていたのですが、すぐぼろぼろになるほどみんなが読んでくれていました。
こうやって実際活躍している稲刈り車をみると・・・カッコイイじゃありませんか?
お米も買いたかったけれど、農協組合に出しているとのこと。
いろいろお話を伺って楽しい一時を過ごしました。


カテゴリー: 農業 — 橋口いずみ @ 2012年10月16日

師匠Obi-Wan

何時作物の種をまくか?
 我が農業の達人である師匠は、風や雲、名人としての長年の感で日時を決めているとばかり思っていましたが、分厚い農業通信という本を読みエルニーニョなど、一年間の雨量、気温などいくつかの気象条件を考えて決めているんだそうです。 知らなかった!!
やっと土作りを覚えて、土壌の微生物の勉強が一段落か!と思っていたらなんと次は気象学。  実に農業は科学です。
写真はオーガニックに育てたホウレンソウです。  霜に当たり甘さがぐんと増してます。 我が師匠は80歳。英語を流暢に話し大学では地質学を専攻。あらゆる質問をしても答えが返ってくるまさに私のObi-Wan(オビワン)です。


カテゴリー: 未分類, 農業 — 橋口いずみ @ 2012年1月11日

幸せの指標

私には、農業を教えてくれる師匠(オビワン)がいます。 
 彼に害虫を減らす方法として、農薬以外に何か方法はないのか?と尋ねましたら、なんと広い畑の隅に、種を2,3週間早く蒔くコーナーを作り、虫や鳥たちに野菜を分けてやればよいとアドバイスされました。
収穫すべてを自分の物とせず、2割ほど虫たちと分かち合えば残りの8割には虫たちがほとんどこないと・・・・。 そこで 実際やってみると虫たちは成長の速いコーナーに集中してみごとに食べつくし野菜は細い芯だけに・・・・
成長の限界を謙虚に受け止め豊かさの物差しをどう考えるか、小さい私の畑ではありますが、考えさせられる出来事となりました。
未だ師匠に(80歳)何事も勝ったことがありません。  芋を掘る体力さえ負けてます。


カテゴリー: 農業 — 橋口いずみ @ 2012年1月9日

最強ハバネロ!

糸島に出かけて、ハバネロを買って来ました。
ピーマンをかわいくしたような姿なのに、まさに危険な香辛料です。
前回、緑のハバネロを買って食べましたら,唐辛子よりちょっとからいかしら・・というぐらいでしたので、カレーに入れようと袋から出したとたん、むせてしまいました。 なぜか空気がすでに辛い・・・。
ゴーグルをかけて、息を止めてみじん切りにした後、包丁をお湯で洗い始めたら、再び咳き込むほどの辛さです。
  
オレンジ色の生ハバネロは、とってもとってもかわいいのにまさに危険な激からでした。


カテゴリー: 未分類, 農業 — 橋口いずみ @ 2010年9月27日

ライムの木

ライムの木が、豊作です。
九州は、本当に恵まれているなと思います。当院駐車場にあるライムの木は、とても大きくて、5メートルほどの背丈があり、若葉がとても綺麗な印象的な色をしています。
ほっておいても庭先で、みかん、ライム、柿、夏みかん、キーウイ、ラズベリー、びわなどぐんぐん育つのですから、うれしいことです。
ライムは、こんな形で実をつけるんです。
もう少しで、収穫かな?
ワンクリックしていただくと写真が大きくなります。


カテゴリー: 農業 — 橋口いずみ @ 2010年8月10日